健康ぬか床のすみれ発酵ハルです。
※奥さんが私のことを「ハルさん」と呼びます^ ^。
自然豊かな発酵発祥の地和歌山で、
腸まで届く乳酸菌で発酵させた特別なぬか床を作っています。
数年前から毎日のようにTVで報道されているコロナのニュースですが、
私どものぬか床でぬか漬け生活をされている方は皆さんお元気です(^ ^)。
これはぬか床に含まれる植物性乳酸菌が免疫力を高めるのに
大いに役立っているのではないかと感じております。
免疫力とは
そもそも免疫力ってなんでしょうか?
免疫というのは実体的な言葉で、感染、病気、あるいは望まれない侵入生物を回避するために十分な生物的防御力を持っている状態を指す。免疫には特異的な要素をもつものと、非特異的な要素をもつものがある。非特異的要素は障壁として働いたり、 抗原特異性に拘わらず、広い範囲の微生物を排除する働きをもつ。 ウィキペディア
もっともっと簡単に表現すると
病気にならない体づくり
ということでしょうか(端的表現ですみません)
そこで普段から体に気を使われている当店のお客様が実践しているのが
「腸活で免疫力を高める」
です。
よく「腸内環境を整える」「腸活で免疫力を高める」
という言葉を耳にします。
これを逆説的な説明でお話しをすると、
「腸内環境を荒らす」「腸をいじめて免疫力を下げる」
という表現になると思います。
「腸内環境を荒らす」
私たちの周りには便利で価格も手頃な食品がそこかしこと溢れており
防腐剤や着色料といった本来食品で無いものが添加物として含まれています。
私たちが持っている酵素とは
私たちは生まれながらにして潜在酵素を持って生まれてきます。
この酵素は生きるために必要不可欠で、
主に消費される酵素は2つ
・消化酵素
・代謝酵素
全段の添加物の話に戻りますが、
私たちの体は食べ物でないもの(添加物)を取り入れても
一所懸命消化しようとエネルギー(酵素)を使っています。
食べ物でないものは消化できませんので余計なエネルギーを消費します。
次に腸へと流れた食物は腸で吸収され代謝酵素で全ての細胞を生まれ変わらせるのですが
ここで健全な細胞の入れ替わりが出来ないと健全でない状態になり、
外から侵入する病気に対抗する力も不足してしまいます。
わたしたちは生まれてくるときに持っていた酵素(潜在酵素)は自ら増やすことは出来ません。
そして消化と代謝で消費した後に酵素がゼロになった時、私たちは寿命を迎えます。
そこをサプリで補おうというのが欧米での考えです。
酵素を補う方法
酵素はアメリカなどではコエンザイムと呼ばれていたりしますが、
海外では足らなくなった酵素は薬で補えば良いという考えが一般的でした。
でもよく耳にするコエンザイムを皆さんが摂っていると聞くことはあまりありません。
私たち日本人は先人の知恵で発酵食品を取り入れることによって酵素の働きを助ける、
そんな食生活を普段から楽しんできていました。
発酵食品が体に良いというふわっとしたイメージは、
なんだか体の調子が良いという効果とともに私たちに健康をもたらしてくれています。
お味噌
醤油
納豆
お漬物
など
昔ながらの日本食を積極的に摂ることは健康的な毎日を過ごすために有効ですので、
食の欧米化に偏らず、
食にコスパを求めず、
普段の食事を大切に摂っていただければと願っています。