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腸の話:日本人はなぜお腹を大切にするのか

健康ぬか床のすみれ発酵ハルです。
※奥さんが私のことを「ハルさん」と呼びます^ ^。

自然豊かな発酵発祥の地和歌山で、
腸まで届く乳酸菌で発酵させた特別なぬか床を作っています。

突然ですが…

腹が据わっている
腹に据えかねる
腹の探り合い
腹黒い
腹が立つ
腹を抱える
腹を割る
腑に落ちる(腑とは、はらわた。胆(きも)・胃・腸などを表します)

日本人は実に多くの腹にまつわる慣用句を持っていることに気付かされます。

また

切腹は
武士に科せられた刑罰としても最も重いものであり、
切腹させることは「切腹を許す」と表現され、
「自決」また「自裁」とも称されていました。
(Wikipedia)

海外では頭を銃で撃ち抜き
日本では切腹で自決

このことからも

日本人は
腹=命

と捉えているといっても過言ではないと感じます。

よく

断腸の思いと言いますが
非常に辛く苦しいことを表現するのにも「腸」を使いますね。

私たちはついつい忘れがちなのですが
言葉の意味や由来を紐解くとその本質が見えてくるものですね。

ぬか床屋さんがぬか漬けを通して腸活を広めるブログを書いているのですが

また今回も硬いお話しになってしまいました(苦笑)

とにかく

皆さん腸を大切にしましょう!

ということで。

ではまた。

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